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産業医学科

産業医学科

ここは、仕事が原因となっている職業病だけでなく、仕事が病気の悪化や療養のさまたげになっている作業関連疾患の患者やその相談に来られる方が多いところです。「もしかして職業病かも…」「最近仕事がいそがしくて、体のあちこちが痛い」「病気で仕事を休んでいたが、復帰して大丈夫だろうか」など、仕事に関係した病気の診療をしています。現在通院されている方の病気は、腕をよくつかう仕事でなる頸肩腕障害(けいけんわんしょうがい:頸肩腕症候群、けいわんともよばれます)や腱鞘炎(けんしょうえん)、重いものを持つ仕事やすわり続けや立ち続けなどの仕事でおきる腰痛症、精神的ストレスなどからおきるうつ病や自律神経失調症、長時間労働による慢性疲労、ホコリの多い職場でおきるじん肺、アスベストに関連した疾患(石綿肺や中皮腫、肺がんなど)、振動する工具を使ってなる振動病(振動障害)、化学物質や取り扱う動植物などが原因のアレルギー疾患(じんましんや気管支喘息)、鉛や有機溶剤の中毒などです。また、仕事が原因でなくても、家事や育児で頸肩腕障害や腰痛症になった方も来院されます。
産業医学科では、診察の待ち時間をなくすために予約制にしています。あらかじめ、来院される日をご連絡ください。

診療案内

午前 中村   中村      
    中村
(17:30~)
     

※各科休診・代診に関しては『休診・代診情報』でご確認下さい。

中村 賢治

担当医のあいさつ

2007年4月に着任しました。どうかよろしくお願いします。
産業医学科では、主に職業病の相談や診療をしています。主な疾患は、頸肩腕障害や腰痛、じん肺・石綿肺、振動病、うつ病などで、近年の多様な働き方を反映した多彩な疾患に悩む方が受診されます。
そこで、産業医学科では内科などの「科」を超えた、全人的な医療を目指しています。アスベストに関連した相談が増えています。アスベストを吸ったかもしれないという相談から、レントゲン写真でアスベストによる石綿肺があるということで、他の医師から紹介される方もいらっしゃいます。
また、過労に関する相談もあり、長時間労働の問題など、広く社会的な「治療」が必要な場合も少なくありません。
また、職業病を予防するための指導や検診も行っています。頸肩腕障害・腰痛検診をはじめとして、パソコン作業によるドライアイや頸肩腕障害を予防するためのVDT検診、じん肺検診、鉛や有機溶剤などの有機物質取扱者検診もおこなっています。仕事場を視察して予防対策を立てるという活動も行っています。
職業病に関するあらゆる相談を受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。

中村 賢治

労災相談

病状がひどいため、仕事を休まなければならない場合もあります。治療に専念するために、労災申請を行うようなときは、産業医学科の受付で相談してください。


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